感謝状

みなさまこんにちは。
障害年金サポート調布の倉本貴行です。

去る10月2日に行われた「第30回調布市福祉大会」において我が「障害年金サポート調布」が調布市社会福祉協議会から感謝状を頂戴しました。

「エっ!感謝状?」「何、なに?」「誰が、どうして?」です。

私たち7人は、平成24年11月から地元調布市の社会福祉協議会と一緒に無料の障害年金相談会を毎月1回行ってきました。その相談活動が丸5年間継続したということで「感謝状」を頂戴したのです。
平成24年11月から平成30年10月までの相談会数は70回。その間に相談に見えた方は延べ386名。1回あたり平均6名の方が相談に見えていることになります。1日あたりの予約枠は9名ですので相談会としては多い方ではないかと密かに自負しております。
「5年間よくがんばりましたネ!」ということで頂戴したと思っております。今後の励みになります。

私たちが無料の相談会を始めたキッカケは、社会保険労務士として日々仕事をする中でたくさんの方とお会いしますが、その中で障害年金のことをご存じない方が多いなと思ったことです。一定の年齢になれば「老齢年金」が支給され、一家の主・大黒柱が無くなってそれまで安定していた収入が途絶えたときは「遺族年金」が支給される、ということはほとんどの方がご存じです。しかし、病気やケガで日常生活に支障が出たときに「障害年金」が支給される、ということをご存じの方は思った以上に少ないのです。
そこで、できるだけ多くの方々に障害年金のことを知ってもらおうということでこの相談会は始まりました。
今日まで市報や広報誌・チラシを通じての相談会の案内、会場の設営、当日の運営、アンケートの集約等に汗をかいていただいている社会福祉協議会の担当者の方々、日々の忙しい仕事の合間を縫って集まってくるメンバーに改めて感謝いたします。

これからも相談会は、2年、5年、10年、15年…?と続いていきますので、どうぞお越しください。
お待ちしております。

コラム

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