支援学校での出前授業

こんにちは。障害年金サポート調布(SSC)の深澤です。
梅雨入りしましたね。朝、雨が降っていると、私はまず、自転車に乗れなくて不便!と思ってしまいますが、紫陽花に目を向けたら、雨露が花びらや葉っぱをさらに美しくみせてくれることに気づきます。
視点をかえるとハッピーな気持ちになることがあるんだなぁと思いながらこの原稿を書いています。

今回は、支援学校での出前授業について書きます。
先日、障害年金サポート調布(SSC)のリーダー倉本先生と一緒に、支援学校で障害年金を中心にお話をする機会をいただきました。
話しのアウトラインは以下の通りです。

<アウトライン>
1.社労士とは?と私たち「障害年金サポート調布(SSC)」の紹介
2.障害年金のしくみ
3.障害年金の請求手続きについて
4.今から準備したほうが良いこと
5.働くことについて
6.(事例報告)受給できた例、受給できなかった例
7.まとめ(質疑応答)

こちらの支援学校は知的障害向けの支援校で、障害年金の請求についても先天性の知的障害を中心にというリクエストでした。
参加者は、小・中・高の在校生と卒業生の保護者(約80名)で、みなさんとても熱心に耳を傾けてくださいました。
講義後の質問は、「自分の子どもは受給できるのか?」、「働いたら障害年金はもらえなくなりますか?」、「障害年金の更新はどのようにすすめますか?」、「今から何をすべきか?」といった内容が多かったです。
この授業に先立って、他の支援学校への見学もさせていただきました。
「百聞は一見に如かず」で、出前授業も学校見学も私自身とても勉強になりました。
障害年金の話はとても複雑ですので、保護者のみなさんが一緒に勉強できるような出前授業の依頼は、今後もお受けしますので、ぜひお問い合わせください。

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