個人情報の開示請求について

こんにちは。『障害年金サポート調布』の土屋寿美代です。
数年ぶりに年末年始をゆっくりと過ごしたせいか、仕事始め早々猛烈に忙しく、一気に正月気分が吹き飛びました。
でもだいぶリフレッシュできたので、よしとします。
今日も冷たい北風の中、お仕事頑張りました!

先日、裁定請求をした案件で、年金事務所から追加資料の提出依頼が来ました。
やはり来たか~というところで、ある程度想定内だったのですが、何を求められたかというと身体障害者手帳取得時の診断書の写しです。
請求した案件とは、別の傷病で障害をお持ちの方だったのですが、日本年金機構としては、身体障害者手帳の既存障害と、今回請求した障害って別物ですよね?というところを確認したい訳なので、覚悟はしていたところです。
そもそも身体障害者手帳を取得したときの診断書なんて一体どこにあるのよ?という話ですが、これが「開示請求」をしなければ取り寄せられないという面倒なものなのです。

一応、送付もしてもらえるのですが、急いでいたので郵送を待つよりも早いし背に腹は代えられなかったので、飯田橋まで請求書を提出に行って、更に2週間後に仕上がったものを取りに行きます。
かなり大きな手間ですが、この診断書が手に入らないと審査が先に進まないので仕方ないです。
提出方法は至って簡単で、「保有個人情報開示請求書」という1枚の紙に必要事項を記入して、収入印紙300円を貼付して提出します。
これは診断書だけではなく、行政に提出した申請書など多くのものに使えますので、覚えておくと便利かもしれません。
様式はネットでも拾えます!

障害年金サポート調布では、毎月、予約制の障害年金個別相談会(無料)を実施しております。ご予約は以下の電話番号にお願い致します。
お問い合わせ  障害者地域活動支援センタードルチェ:tel 042-490-6675

コラム

« »