年金見込み額試算してみました。
あけましておめでとうございます。本年も皆様にとって良い年でありますように願っております。
年末年始は、暖かい日が続き穏やかに過ごすことができましたね。
障害年金サポート調布の本間美穂です。
年金ネットで私の年金見込み額試算をしてみました。
まずは、マイナポータルと年金ネットを連携しました。すぐに年金見込み額試算ができると考えおりましたが、年金見込み額試算できるまでに、約1か月掛かりました。
すぐにできないとはと、がっかりして、画面を閉じました。次に年金ネットを開いたときはちょうど1か月後でした。年金見込み額試算できる画面が出てきました。
試算の方法は2種類です。
① かんたん試算
② 詳細な条件で試算
私は、両方で年金見込み額試算をしてみました。②では、様々の条件を設定しました。
①かんたん試算は、これまでの加入条件(60歳未満の方は、60歳まで現在の加入条件が継続すると仮定)で、繰り上げや繰り下げをしない場合の試算ができます。
②詳細な条件で試算は、条件(今後の厚生年金加入中の収入および期間、国民年金保険料の納付、追納(未納期間等の後払い)、繰り上げ、繰り下げ)をご自身で設定して、試算ができます。
年金額は賃金や物価などの変動に応じて、毎年4月に見直しが行われるため、将来受け取られる年金額と異なる場合があります。
60歳以降になりましたら、今後の働き方を踏まえて、年金額変わる時期に、②詳細な条件で試算で条件を設定して、年金見込み額試算をされるとよいのではないでしょうか?
ただし、年金請求をお考えの時期が近くなりましたら、年金事務所や社会保険労務士にご相談されることをお勧めします。
また、年金見込み額試算を利用できるのは、75歳未満の方ですが、共済加入期間については、老齢基礎年金の額の試算しかできません。
したがって、共済期間がある方は、今までと同様、各共済にご相談が必要です。
2025年1月10日