年金コード
こんにちは。障害年金サポート調布の竹内潤也です。
このところの大雨と暑さで、家庭菜園のかぼちゃはぐんぐん成長しています。
つるが隣のトマトにまで伸びてきました。
さて、今日は少々細かい話ですが、「年金コード」についてです。
基礎年金番号はご存知だと思いますが、年金を受給するようになると、基礎年金番号の後ろにつく4ケタの数字が年金コードです。
例)1234-567890-1150(最後の4ケタ、ここでは1150が年金コードです)
年金コードは、年金の種類を表しています。
たとえば、1150は老齢基礎年金・老齢厚生年金を表しています。
障害年金に関係する年金コードは次の通りです。
0330 障害年金(厚生年金・旧法)
0360 障害年金(共済年金・旧法)
0620 障害年金(国民年金・旧法)
1350 障害基礎年金+障害厚生年金
1370 障害基礎年金+障害共済年金
2650 障害基礎年金
5350 障害基礎年金
6350 障害基礎年金
障害基礎年金が何度もでてきます。
確かに、新法(現在の法律)での障害年金は障害基礎年金、障害厚生年金、障害共済年金の3種類ですが、同じ障害基礎年金でも実はいくつかあるのです。
この障害基礎年金の種類によって、年金が止められる支給停止の条件や、定期的に現況の確認が行われる現況届のタイミングや内容などが異なるのです。
したがって、「障害基礎年金をもらっているのですが・・・」とご相談を受けますが、正確には、どの障害基礎年金かによってお答えも変わってくることがあるのです。
ご相談ではお話の中でこの種類を確認していきますが、年金コードのわかる年金証書や年金事務所からの書類をお持ちいただけると、スムーズにお話が進みますので、大変助かります!
2014年6月18日