診断書の書き方
なんと、もう梅雨があけてしまいましたね。
障害年金サポート調布の竹内です。
おかげさまで、畑は順調です。
さて、今回は診断書の書き方のお話しです。
診断書はお医者様が書くものなので、障害年金の請求をする方には直接は関係ないものです。
お医者様は、普段も診断書を書く仕事をされているので、障害年金用の診断書でもすべて書き方をご承知なはず、となればいいのですが、実際には、そうでもなさそうです。
お医者様が書かれた診断書が仮に封緘されて渡されても、封をあけてコピーを取っておいてください、内容も確認してください、と相談会などではお話ししています。
これは、請求した結果が不服だった場合の行動のために記録を残しておく、病状の記載がご自身やご家族が思っているものと違っていないかを確認する、といった意味合いでご案内することも多いですが、もう一つは、記入間違いがないか、ということも確認していただきたいからです。
お医者様であっても、障害年金用の診断書になじみの薄い方もありますし、独特な記入項目もあって不慣れなこともあります。
これらの記入間違いがあると、再度、修正してもらうためのやり取りが必要になって時間がかかってしまうこともあります。
おそらく、日本年金機構としてもこのような記入の仕方のわかりづらさは認識していると思え、ホームページで「書き方」も紹介しています。
「障害年金の診断書を作成する医師のみなさまへ」
みなさんも、診断書の記入内容の確認の参考にしてみてください。
2018年7月4日