2回目の感謝状

みなさまこんにちは。
障害年金サポート調布の倉本貴行です。

昨年10月に行われた「第35回調布市福祉大会」において、私たち「障害年金サポート調布」は、5年前の平成29年に続き、2回目の表彰状を調布市社会福祉協議会からいただきました。
私たちの活動は平成24年11月に始まりましたが、それから10年が経ったことになります。この間、毎月1回、年に12回、延べ125回の相談会を開きました。1回当りの相談枠は9枠を設けており、この間の相談者は716組となり、1回当りの平均組数は6組ほどになります。相談内容は、発達障害や知的障害、うつ病や高次脳機能障害等の精神疾患が過半数を占め、残りを外部障害(肢体等)や内部障害(腎疾患、心疾患、糖尿病等)が占めています。

この相談会を始めたきっかけは、地元の社会保険労務士が年金関係の仕事を行う中で、老齢年金や遺族年金に比べて、障害年金についてはあまりご存じではない方が多いな、と思ったことです。それから社会福祉協議会の担当者の方々との数次の打ち合わせや調整を行い、平成24年11月に相談会は始まりました。爾来10年、長いような短いような10年です。
今日まで市報を始め各種広報誌やチラシを通じて幅広く相談会の案内、当日の会場設営や時間配分等の運営、アンケートの集計等にご尽力いただいている社会福祉協議会の担当者の皆さまに厚くお礼申し上げます。
また、忙しい業務の合間を縫って、相談当日に会場に駆けつけてくれるメンバーにも心より感謝です。

本内容のコラムは平成29年に続いて2回目ですが、この先5年後、10年後…と書けるようメンバー一同尚一層の精進をする心づもりです。
障害年金のことで、ご不明なことやお聞きになりたいことがあれば、是非相談会にお越しください。

お待ちしております。

コラム

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